【やってよかった自己投資】20代におすすめランキングTOP５

 

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この言葉を聞いて、どう思いますか？

「………オエェ……！！」って、硫黄を嗅いだときみたいな強烈な吐き気を催しそうですか？

 

 

この言葉、僕はめっちゃ嫌いです。

なんか意識高い系が使ってる言葉に聞こえるじゃないですか。

「俺、がんばってまっせ！」って自分顕示欲爆裂しちゃってる感じじゃないですか。

 

だから、僕は基本、この言葉を使いたくないんですよね。

 

とか、その辺の言葉を使います。

 

 

でもね。

あえて、あえて、コソッと言わせてもらいます………。

 

この「自己投資」ってやつ。

 

 

やっぱりやってよかったんですよ（小声）

 

 

いや、もちろん、

「FXで一夜にして億万長者！」とか、

「オンラインサロンに100万突っ込んだら人生変わった！」とか、

そういうアクロバティックな話じゃないですよ。

 

 

でも、ちゃんとやれば〝人生のギア〟がひとつ上がる感覚。

たとえるなら、ルフィが2年後にいきなりギアフィフス（ニカルフィ）にまで進化しちゃってる感じです。

 

もひとつたとえるなら、今までずっとママチャリ乗ってたのに、気づけば電動アシスト付きロードバイクに乗ってた、みたいな感じです。

「え、坂道……こんな軽々登れてる！？ 俺スゲェ！！」みたいな（笑）

 

 

今回はそんな、僕の『やってよかった自己投資TOP５』を発表します！

 

 

中には「え、それアリなん？」っていう尖りすぎた選出もありますが、

全部リアル体験＆本気レビューなので、よかったら最後まで読んでみてくださいね～♬

 

 

第５位：ストアカで講座を受ける（安いのでOK！）

 

第５位はこれですね、『ストアカ』

僕の話の前に、「ストアカってなんぞや？？」という人もいると思うのでザックリ説明します。

 

ストアカを一言で言うと、「〝学びたい人〟と〝教えたい人〟をつなぐオンライン講座サービス」のこと。

専門家から趣味の達人まで、誰でも先生になれて、1回完結型の気軽な講座が豊富にそろってます。

 

たとえるなら、〝学びのフリマアプリ〟みたいなイメージ。

料理、デザイン、SNS、ビジネス系……なんでもアリ。

しかも1回1,000円とか、油淋鶏定食より安い講座もゴロゴロしてます（笑）

 

 

僕もこのストアカを何度も使ったことがあるのですが、

結論、「コスパがよすぎる」

 

だって、各分野のスペシャリストにたった数千円で話が聞けちゃうんですよ？

その人が培った経験・覚えた知識・考え方を教えてもらえるんですよ？

得でしかないでしょ。

 

たとえるなら、超渋滞している一般道から高速道路に乗り換えるようなものです。

単純に、目的地まで早く着くんですよね。

 

 

もちろん、中には「ん～、ネットで調べた内容と大差ねぇ～」ってこともありますよ。

ただ、それはべつに飲食店だろうと、美容院だろうと、本だろうと、ありますよね。

 

僕はたったひとりの講師との出会いにより、『商業出版』を実現することができました。

（※出版社を介して、全国書店に流通する出版形態）

 

自分一人で情報を集めるのもステキな努力。

自分一人でガムシャラに行動するのも大切な時間。

 

でもちょっと道に迷ったり、壁にぶち当たったときは、

その道の先を行く専門家に話を聞いてみてはいかがでしょうか。

 

ストアカの詳細

 

 

第４位：ブラジリアン柔術を習う（できれば試合に出る）

 

尖りまくったやつが出てきました。

１番意味わからんやつ（笑）

 

ただ、これはべつに奇をてらっているわけでも、

僕という人間の意外性を示したいわけでもありません。

 

実際に1年半くらいやってみて、

「あぁ、ブラジリアン柔術やってよかったなぁ」と本気で思っているから書いてます。

 

 

ブラジリアン柔術を一言で表すなら「寝技で戦う格闘技」です。

最初は「なにこれ、相撲の延長？」って思ったけど、ハマるとやばい。

ゴロゴロしてるだけに見えて、めっちゃ奥が深いんですよね～。

 

実際、〝格闘技のチェス〟と言われるくらい、けっこう読み合いとかするんですよ。

 

 

では、なぜ、ブラジリアン柔術が自己投資として第４位にランクインしているのか？

 

それは「柔術ジャンキー」に出会えるからです。

 

 

もうね。

柔術が好きな人って、めちゃくちゃ好きなんですよ。

 

いやもう〝好き〟っていうレベルじゃない。

純愛者、狂信者、中毒者。

「え？ プロ選手？」っていうくらい、柔術のことしか考えてないんですよ。

 

 

極め方、絞め方、倒し方、（一本の）取り方。

道場の話、他道場の話、道着の話、会場の話。

マジでずーーーーーっと柔術の話してるんです。

 

 

しまいには40過ぎの方が「今度有給取って〇〇ジムに出稽古いくんだけど、来る？」みたいなこと言いだして……。

「仕事しろ」って思いました。

 

 

でもね、同時に「カッコいいなぁ」とも思ったんです。

何歳だろうと、「なにかに夢中になっている姿」って、すなおにカッコいいと思ったんですよね。

 

 

よく「努力は夢中に勝てない」という言葉を聞きますが、

僕はブラジリアン柔術をとおして、その言葉を肌で感じました。

 

もちろん、ブラジリアン柔術に限定する必要はこれっぽちもありませんが、

僕がこれまで経験した趣味や習い事では「柔術が１番ジャンキー率が高い」です。

 

 

第３位：自己啓発系の小説を読む

 

きたー、読書。

１番書きたくなかったやつ。

普通すぎるのって１番書く気がおきないんですよねー。

 

……でもまあ、書くんですけどね。

だって、めちゃくちゃ効いたから。

 

 

思えば僕がこれまで生きてきて、なにかが「変わった」タイミング。

8割くらい読書スタートなんですよね。（けっこうマジ）

 

しかも「自己啓発系の小説」って、スッと入ってくるんですよ。

 

知識とかじゃなくて、「感情で腹に落ちる」から行動につながる。

たまに心をグーパンされたかと錯覚するくらい、力強い本もあったりして。

こいつ、地味にスゴいやつなんです。

 

もちろん。あくまで〝小説〟なので作り話。

だけど、主人公とその周りの登場人物が、人生を懸けて「人生で大切なこと」を教えてくれる。

 

ここでは長くなるので、「この本のここがいい！」ということまでは深掘りしませんが、ぜひ読んでみてほしいです。

 

参考までに、僕がとくに大好きな自己啓発小説を5冊ほど。

とくに①の話は、当時の僕の境遇と似ていたため、涙腺崩壊して涙垂れ流し梅雨前線野郎になり果てました（笑）

 

また、本の紹介については、これまでウジャウジャ解説記事出してきているので、そちらをお読みいただけると幸いです。
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本から学ぶ・おすすめ本

「本から学ぶ・おすすめ本」の記事一覧です。

shota-blog-life.com

 

第２位：オンラインサロンに入る

 

これは外せません。

 

良くも悪くも、僕が「自分の生きたいように生きる」を徹底できているのって、

元をたどれば「サラリーマン時代にオンラインサロンに入ったこと」が、かなり大きな要因だったと思います。

 

 

『オンラインサロン』

効き馴染みのない方だと、〝怪しさ100％濃縮還元信者ビジネス〟みたいなイメージを抱くかもしれませんが、実際は全然違うんですよね。

 

正当なイメージとしては「まともに活動をしているサークル」

そんな成長意欲の高い人たちが集まっている場所です。

 

 

同じ目標を持つ人が集まって、語って、学んで、ときどき変なノリで盛り上がる。

しかも、どこかの校長先生がえらそうに演説するスタイルじゃなくて、

少し先を言っている先輩がその体験談をシェアしたり、みんなが持ち寄る文化祭みたいなノリ。

（これはサロンによって違う）

 

怪しいどころか、めちゃくちゃ人間くさい場所でした。

 

 

ただ、中には払うお金と得られるサービスの差が大きいところもあるので、そこは十分注意してください。

個人的には「数千円～1万円台」くらいが相場で、なおかつサービスの質が高いと思います。

 

参考までに、僕が現在入っているサロンは以下の２つです。

 

 

第１位：〇〇をやめる

 

20代でやってよかった自己投資ランキング第１位は、

「会社をやめる」です。

 

シンプル・オブ・シンプル。

花山薫並みに堂々としてますね。

 

これを「自己投資」と言っていいのかわかりませんが、僕なりの意見を持って話します。

 

 

まず、ここで言う「会社を辞める」とは、転職を指しているわけではありません。

「〝サラリーマン〟という働き方をやめる」ということです。

（だったらはじめからそう書けよって話ですね）

 

 

僕は新卒から1年後に、サラリーマンを辞めました。

 

正直、理由はよくわかりません。

無理やりこじつけるとしたら、「なんとなく、自分が望む人生が手に入らないと思ったから」でしょうか。

 

〝後悔する退職理由ランキング〟

みたいなものがあったら100％ノミネートされる理由ですよね（笑）

 

 

両親には事後報告。

同僚にも一切相談しない。

上司も「たたた、退職⁉」と目を3倍ぐらいに見開き、おどろいていました。

 

 

でも、僕はあのときの決断が、

「これまでの人生で最良の選択だった」と心から思っています。

 

サラリーマンを辞めた後、生まれて初めて感じる「経済的不安」に眠れない夜もあった。

「毎月入ってくる給料」がなくなり、貯金残高を見るのが怖くなった。

「なんの計画もなしに（会社を）辞めるのはバカすぎだろぉ……」と、自分の後先考えなさに怒りを覚える日もありました。

 

 

でも、後悔したことは0.1秒もありませんでした。

 

 

収入は減ったかもしれないけど、

〝本当にやりたいこと〟に使える時間は圧倒的に増えた。

 

社会的な信用は弱くなったかもしれないけど、

自分自身に対する信頼は強くなった。

 

もちろん、最終的には収入面・時間・社会的・精神面のすべてでパワーアップすることが大事です。

だけどまずは、「自分が何をやりたいのか」「自分の人生をどう生きたいのか」というところにこだわらなきゃいけないんです。そうするべきなんです。

 

なぜなら、それが「本当の自立」だからです。

 

 

ただ、この『会社をやめる』という自己投資は、

あくまでも「減った分の収入＝自分に対する投資額」という僕の考え方。

 

言うまでもなく、その増えた時間を、

こたつでミカン食いながらTikTok観てるだけじゃ意味がありません。

 

自己投資で「人生が変わった！」ではなく「人生が枯れた……」にならないためにも、

まずは第５位から順にやっていくのをおすすめします。（ブラジリアン柔術は抜いてよし！笑）

 

 

まとめ：20代は「自分に」お金をかけていこう！

 

20代で貯金より大事なのは、間違いなく「自分にかけるお金」です。

 

講座、格闘技、本、仲間、環境、そして働き方ごと変える決断。

どれも「ちょっと怖いけど、やってよかった」自己投資たち。

大事なのは「元を取るぞ！」って気合より、「おもしろそうだからやってみよっかな♬」ってノリです。

 

未来の自分に「坊、あのときようやったなぁ」と褒めてもらえるように、今こそギアを入れていきましょう！

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました！