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【習慣にしてよかったこと】上機嫌&生産性UPのおすすめ習慣10選

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\この記事でわかること/

  • 人生が「習慣ゲー」なワケ
  • 生産性が超上がるおすすめ習慣
  • 今日からできる具体的なアクション

結局、人生は習慣ゲー

“人生は〇〇ゲー”

「〇〇を埋めてください」と言われたら、あなたは何と答えますか?

ちなみに”ゲー”は「ゲーム」の略です。

  • お金
  • IQ
  • 才能
  • 生まれた家
  • 顔面偏差値

人によっていろんな言葉が浮かびそうですよね。

この問題に正解・不正解なんてあるはずもないのですが、僕なら習慣ゲーと答えます。

「習慣の大切さ」については他の記事でも触れたことはありますが、やっぱりそうとしか思えないんですよね。

 

マッチョマチョなムッキになりたい人が「1日筋トレしたけど、ムッキになれませんでした」と嘆いていたらどう思いますか?

「当たり前だろ」と思いますよね。

 

「東大入りたいです!」と意気込む高校生が、1日30分しか勉強していなかったらどう思いますか?

「もうちょいやろーぜ、さすがに」と言いたくなりますよね。

 

「睡眠時間5時間しか取れてないんだけど、毎朝健康のためにランニング2時間しているんだ」と、目にクマをつけた友人が言ってきたらどうでしょう?

「走らず寝ろ」と言いたくなりますよね。

 

上記の例でわかるとおり、「今の現状」は習慣が作り出したもの。

だとしたら現状を変えるためには、習慣を変えるしかないというのが僕の信じている考えです。

 

期間が短かったり、量が足りなかったり、そもそもの方向性が間違っていると、理想はなかなか実現できないもの。

そこ気づいた人が真っ先にとる行動として「ガチガチに自分を追い込んだ習慣」

 

睡眠時間最小限。
メシは自炊せず半額弁当。
とにかくやみくもに仕事をこなしまくる。

このようにガムシャラにがんばることも大切だと思いますが、長期間続けるのは難しいですよね。

だいたい身体かメンタルを壊して、長期休暇を余儀なくされるのがオチです。

 

そこで本記事では、僕がおすすめする上機嫌かつ生産性も上がる生活習慣10選をお話します。

僕もどちらかというと、ガムシャラ熱血ド根性で物事を進めるタイプですが、ここ3~4ヶ月はちょっと変えてみました。

適度にストレスはかかるんだけど、適度に上機嫌くらいのバランスで毎日を送っています。

日々試行錯誤で今後も変わる可能性は大ですが、現時点でかなり固定化された習慣もあるのでご紹介。

 

“いつか”ではなく”いま”を。

今日という1日を上機嫌で生きるために、本記事が参考になれば幸いです。

\即実践可能/ 上機嫌かつ生産性も上がる10の習慣

#1 「朝の呪文」を唱える

「騙されたと思って3日続けてほしい」

初っ端から奇をてらった習慣が飛び出してきましたが、やることは超簡単。

①「いい朝だ!」
②「今日もいい1日になりそうだ!」
③「今日もありがとう」

この3つを声に出して言うだけ。

僕は起床後一番に洗面台横の窓を開け、遠くの山にめがけて言っています。

3日に1回くらい隣の家のおっちゃんが猫と戯れてて、「なんだコイツ?」みたいな目で見られるけど気にしない。

しっかり声に出して言います。

 

はい……。

言いたいことはすごくわかります……。

「子ども騙し感」ハンパないですよね(笑)

あるいは、「スピリチュアルに心臓をささげた感」が溢れ出てると思います。
(実際、僕はけっこう「スピリチュアル≒目に見えない力」を信じるタイプです)

 

でも、この習慣だけは一度でいいから、騙されたと思って3日続けてほしいです!
(もちろん、しっかり声に出して)

家族や隣人に変な目で見られるかもしれないけど、一度だけやってみてほしい!

実際、口にした言葉は、現実に影響を与えるというのは、いろんな研究で相応の結果が出てますからね。
「引き寄せの法則」「プライミング効果」でググって!)

 

ポジティブな言葉を声に出して言えば、朝からハッピーな気持ちになること、間違いありません。

朝から無敵スター状態になること、間違いありません。

朝からスーパーハイテンションになること、間違いありません。

少なくとも「逆に気持ちが落ち込む」とは、ならないはずです。

 

最初は「初めての人と一緒に行くカラオケ」みたいな感じの羞恥心を覚えるかもしれませんが、3日やれば慣れてきます。

朝イチの習慣はこれで決まり!!

#2 朝食は「ソイプロテイン」

「コスパ、タイパ、ケトパ。すべてを兼ねそろえた最強の朝食」

いきなりですが、あなたは朝に何を食べていますか?

「焼きたての食パンにベーコンエッグ」
最高ですね~♬ 朝から至福の時間が確定です!

「骨なし焼き鮭に、おふくろの味・みそ汁」
神コンボ! この組み合わせじゃないと行き届かない栄養がありますよね~。

「ザ・シンプル! あんパンと牛乳で張り込み開始!」
刑事ドラマを見て何度憧れたことか……。僕はつぶあん派です。

朝ごはんって「〇〇派」と言われるくらい、けっこう分かれますよね。

そんな中、僕の朝食はソイプロテインのみ。

タンパク質換算で30gを飲みます。

 

毎日、毎日、毎日。

ずーっとソイプロテインを飲み続けます。

その理由は3つあります。

シンプルに、コスパタイパケトパが良すぎるからです!

 

まずコスパ

これはどこのメーカーのプロテインを飲むかで変わりますが、平均的には一杯30~50円程度。

ガッツリ朝食を食べるよりは、遥かに安いと思います。

 

次にタイパ

これはもう言わずもがな、ですよね。
なんてたって「調理」「咀嚼」がいらないんですから。

粉をシェイカーに入れて、飲み終わったシェイカーを洗うまで5分もかかりません。

 

そしてケトパ

「ケトパって何?」と思ったあなた。

知らなくても大丈夫。
僕が勝手に作りましたから(笑)

ケトパとは、血糖値パフォーマンスを略したものです。

 

やっぱり朝からガッツリ食べると血糖値上がりますからね。

1時間ほど経つと、今度は逆に血糖値が下がって眠くなります。

せっかくの朝のゴールデンタイムが一転、
睡魔に襲われるインフェルノタイムに変わっちゃいますよ。

特にデスクワークの人は、朝からベリーハードモードで1日をプレイすることになるので要注意。

 

その点ソイプロテインはコスパタイパケトパ」、すべてにおいて欠点が見当たらない。

ちなみに「何で“ホエイ(牛乳由来)”じゃなくて“ソイ(大豆由来)”なの?」という言い分にも2つ理由があります。

 

1つは、僕が牛乳が苦手だから

給食では渋々飲んでいましたが、ずっと息を止めて飲んでました。

“乳糖不耐症”の人も、向いてないです。
(乳糖・・・乳製品に含まれる糖類)

 

そして2つ目がソイの方が吸収時間がゆっくりで満腹感が持続しやすいからです。

筋トレ家には吸収が速い「ホエイ」のほうがよいと思いますが、僕は違うのでソイで十分。

ってな感じですね!

 

ちなみにタンパク質は、

  1. セロトニン
  2. ドーパミン
  3. ノルアドレナリン

といったメンタルヘルスに関連のあるホルモンの材料になるらしいです。

 

これはあくまで僕の一意見なので話半分に聞いてほしいのですが、

僕、よほど飲める込める作業でないとかなり気が散っちゃう性格でして……。

朝にソイプロテインを飲むようになってからその程度が軽くなった気がするんですよね。

ま、気のせいかもしれませんが、「これも上記3つのホルモンのおかげかなぁ」と思ったりもしています。

 

長くなりましたが、そもそも日本人はタンパク質が不足傾向にあるので、健康のためにもタンパク質をとる習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか!

僕のおすすめはMADPROTEINさんのほうじ茶フレーバー or リッチチョコレートフレーバーです!

#3 起床後60分以内に家を出る(開店時間に合わせる)

「時限爆弾が動き出しました。ただちに避難してください」

これはさすがにウケ狙いですが、でもそれくらいの意識で家から早く出ることを心がけています。

 

僕は自分が家で集中できないことを自覚しています。

学生時代、テスト期間に「家で勉強しよう!」と意気込んでも、いつの間にか開いているのが教科書ではなくキングダムになってましたからね。

おかげで春秋・戦国時代に関しては詳しくなりました。

 

まぁそれはさておき、「家で集中できる」という人は、実際かなり少ないと思うんですよね。

漫画、テレビ、ソファ、ベッド、冷蔵庫……。誘惑が多すぎます。

なので僕はカフェや図書館など、家以外の場所で作業をすると決めているのですが、これも時間制限を決めないとなかなか家から出られません。

 

そこで起床後60分以内に家を出るというルールを設けます。

僕はこのルールを設けることによって、朝のダラダラタイムを減らすことができました!

 

さらにこのルールの制約を強めるために、近くのカフェや図書館の開店時間に合わせることがおすすめです。

僕は近くのカフェの開店時間が10時なので、起床を8時30分に設定しています。

9時30分には家を出て、ウォーキングも兼ねて少し遠回りしながらカフェへ。

近所のおっちゃん、今日も掃除ありがとう。

カフェに着いたら「今日も1番だぜ」とドヤ顔で入店し、ゴールイン。

「完璧」以外の言葉が見当たりませんね。

 

モーニング・クエスト達成のサウンドを脳内でリピートしながら、1日がスタート!

無敵状態で過ごせるのでとてもおすすめです!

#4 「非緊急かつ重要なタスク」に全集中する

「自分の人生を進められるのは、このタスクだけ」

『非緊急かつ重要なタスク』

この領域に多くの時間を投下することで成果はもちろんのこと、自分の人生が前に進んでいる感覚が身についたと実感しています。

 

……と深堀していく前に、
「そもそも『非緊急かつ重要なタスク』ってなに?」となると思うので、簡単に解説しますね。

こちらは世界的名著『7つの習慣』で著者のスティーブン・R・コヴィー氏が提唱されたタスク管理法です。(『漫画版』もあります)

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仕事をしていると大きなものから小さなものまで膨大なタスクが生まれると思いますが、それらはすべて4つの領域に分けられるとのこと。

  1. 「緊急かつ重要度が高い」タスク
  2. 「非緊急かつ重要度が高い」タスク
  3. 「緊急かつ重要度が低い」タスク
  4. 「非緊急かつ重要度も低い」タスク

詳しく知りたい方はぜひとも書籍を読んでいただきたいのですが、簡単に言うと「②に時間と労力を投下すると、仕事が上手くいきやすいよ~」ってこと。

複数の仕事をしている人は、仕事ごとに作成してみてもいいですし。

「自分の人生」と、大まかなくくりで作成してみてもよいと思います。

 

僕はザックリ、下記のような感じで分けています。

  1. 「緊急かつ重要度が高い」タスク
    →主にクライアントワーク
    (出版関係、講座、教室)
    (その他、自分が返信しないと進まない仕事のメール)

  2. 「非緊急かつ重要度が高い」タスク
    →主に創作活動や勉強
    (執筆、資料作成、読書、妄想)
    (その他、適度な運動や健康的な食事、睡眠、認知外の行動、家族への電話)

  3. 「緊急かつ重要度が低い」タスク
    →主にお金「だけ」が目当ての仕事
    (僕じゃなくてもできそうな作業・仕事)
    (その他、すぐに返信しなくても困らないメール、家事)

  4. 「非緊急かつ重要度も低い」タスク
    →主にやる必要性が感じられない仕事(こと)
    (見栄のための贅沢、愚痴飲み会、我慢読書、長時間のネットサーフィン)
    (その他、自分が苦手なことすべて)

まぁこんな偉そうに語っていますが、僕もまだまだ未熟者です。

至らないところもたくさんあります。

でも、試行錯誤しながらなんとか「②の時間」を増やして、理想とする人生に少しでも近づこうと日々コツコツ進んでいることには、自信が持てます。

ひとまず文字に起こしてみるだけでもタスクが可視化できるので、すごくおすすめですよ~♬

#5 「バナナ・ヘビーユーザー」になる

「HPは基本増えない。血糖値ダメージを最小限に抑える!」

ほとんどの人に当てはまると思うのですが、1日のうちで最も頭が働くのって朝起きてから4~5時間だと思うんですよね。

その次がガクンと下がって昼食後~夕食前。

夕食後はさらにガクンと下がりますが、ここから作業する人はあまりいないでしょう。

 

仮眠や散歩で一時的に集中力や体力が回復することはありますが、基本的に1日のHPって「起床後」が1番高くて、そこから徐々に減っていくと思うんですよね。

じゃあそのHPを極力減らさないようにしたほうが、仕事や作業のパフォーマンスは上がるわけで……。

特にダメージを受けやすい”食事”に着目し、定着したのがバナナ習慣なわけです。
(人間は「消化」にかなりの体力を使うんですって)

 

食事はエネルギーや栄養を摂取するために必要不可欠ですが、食べすぎるとそれはそれで精神的にも、肉体的にもマイナスに働きます。

僕も以前は昼食に「白米に2合+レトルトカレー1袋」という意味わからん比率で食べていて、もう昼食後はふらふらゾンビみたいな状態でした。

もちろん、そんなゾンビ状態で文章書いててもチンプンカンプンなものしかできないので、誰がどう見ても改善必須。

 

そこで思い切って昼食を「バナナ」にしてみたら……。

見事! ゾンビから復活することができました!!

 

バナナは食物繊維も豊富で、食べ応えあって、GABA(ギャバ)という成分も良いらしい。

なんてたって僕ら人間の祖先は猿だから、よくよく考えたら納得ですよね!

#6 「即レス」しない

「迷子系パーソンにおすすめ!」

僕が常日頃心掛けている習慣。

基本的に即レスはしません。

「絶対しない」と決めているわけではなく、タイミングが合えば「即レス」になることもあります。

僕がメールなどのレスを送る時間は以下の4回。
「9:10~9:30」
「15:00~15:20」
「18:00~18:20」
「21:00~21:20」

もちろん、信号待っているときやお店に並んでいるときなど、スキマ時間でレスを返すことはありますが、基本的に上記4つの時間です。

なんか少しお高く止まっている感じがでちゃいますが、これは決して自分が偉いとか思っているワケでは全然なく、「即レス」を意識しすぎると集中がどんどん逸れちゃうんですよね。

 

僕は昔から一度集中してしまえば、それこそ時間を忘れるくらい没頭し続けることができるのですが、その横で「ピコピコン♪」とスマホがなると、気が散っちゃいます。

メールの返信をしたときなんかはそこから漫画読んだり、YouTube観たり、超どうでもいい雑学を調べ出したり……。

高校生の頃はこの性格のせいか、テスト期間にどれだけの漫画を読んだかわかりません。

家族や友だちと遊園地に行ったときは、何度はぐれたかわかりません。

 

一度気が散ると、100%迷子になると自覚しているので、ネットサーフィン防止のため即レスはしないようにしています。

やっぱり「即レス」を意識すると、スマホを触る機会が増えてしまいますからね。

 

レス相手には少々申し訳ない気持ちはありつつも、心の中で「ごめん!」と誤って割り切っています。

賛否はあると思いますが、自分を律せない迷子系パーソンにはけっこうおすすめの習慣でございます。

#7 スマホでメモる(紙は100%なくす)

「大学時代、部屋に2021年のメモ帳が4つありました」

紙やメモ帳に予定や重要事を書き残せる人、めっちゃ憧れます。

シャーロック・ホームズのような「名探偵」感があって、子どもの頃からずっと憧れていました。

 

大学4年生の頃(2021年)、就職活動を本格的にやりだしたので「よし! とうとう俺もメモ帳を使うときがきたか!」と、満を持して少しお高めのメモ帳を買いました。

最初はとにかくメモ帳を使いたくて、

  • 就活セミナーの学び
  • 面接の日程
  • 大学の授業
  • 床屋へ散髪

など、べつにわざわざ書く必要のないことまで書いちゃって。

「メモ帳をどれだけ埋めるか」に生きがいを覚えていた勘違い野郎だったわけです。

 

でもね。

結局、見ないんですよ。

結局、なくしちゃうんですよ。

 

予定を書いたのに見ない。

せっかく買ったのになくす。

なくす→買う→なくす→買う→なくす→今度こそは!

アパートを退居する前日、部屋の掃除をしていたら2021年のメモ帳が4つありました(笑)

 

この経験以降、僕は紙のメモ帳を一切使っておりません。

紙のメモ帳を使う人生は諦めました。

 

スケジュールはすべてアプリに。

セミナーや講演などのメモも、必ずスマホのメモ帳を使うようにしました。

部屋に同じ年のメモ帳が2つ以上ある方は、諦めてスマホで完結させましょう(笑)

#8 「極楽湯船タイム」を死守する

「ノー努力、ハイリターンの最強投資」

大学入学からずっと一人暮らしで、現在7年目。

実は湯船につかりだしたのは、ここ1カ月の話なんです。

なので偉そうに語ることはできないのですが、マジでやったほうがいい!!

 

今まで「湯船貯めたらお金と時間かかるよね~」と思っていて……。

冗談抜きに一度も風呂を沸かしたことがなく、実家に帰省したとき以外は、7年間毎日シャワーで済ませていました。

でも、実際計算してみたら、そんなにお金かからなかったんですよね。

 

200Lのお湯を貯めるとして、水道代+ガス代で100円程度。

もちろん、浴槽の広さや契約先のガス会社によって変わりますが、月3000円ですよ?

  • 疲労回復
  • 睡眠の質向上
  • むくみ解消
  • 汗をかいて新陳代謝
  • 幸福度UP
  • シンプルに気持ちぃ♬

これが毎日得られると思えば、どう考えても3000円以上の価値はあると思いませんか?
(僕は入浴の専門家じゃないので、詳しい効果はググってくださいね)

 

しかもこれ、まったく努力が要らないんですよね。

強いて言えば、浴槽を洗うくらい。

でもこれは、こすらずに汚れを落とせる系洗剤を買えば解決。

 

努力が要らなすぎる。

ノー努力、ハイリターンの最強投資。

もはや、やらない理由が見当たりません。

 

「毎日運動1時間やる!」
「寝る2時間前からはスマホを見ない!」
「漫画やアニメ、映画は毎日少しずつ観る!」

これらの努力や自制心が必要なライフハックは、僕にとってかなり難しいゲーム。

 

でも、入浴は努力や自制心が必要なし。

むしろ、強制的になにもしなくていい時間を作れるのでご褒美です。

 

「もう少し早く気づきたかった~」とつくづく思いますが、気づいた日が1番若い日。

極楽入浴タイムを死守するようにしてから毎日のパフォーマンスが上がった実感があるので、ぜひおすすめです!

#9 「図書館の予約ページ」は常に5冊以上

「司書さんに白い目で見られたくなければ、本を取りに行くしかない」

図書館行きますか?

僕はよく行きます。

週4回は行っています。

 

「図書館」ってよくよく考えると、めちゃくちゃすごいシステムですよね。

だって、僕たちが収めた税金で、巨大な本棚を置いてくれているようなものですから。

 

本も勝手に用意してくれる。

近隣の図書館にお目当ての書籍がなくても、市内のどこかの図書館にあれば取り寄せできる。

「図書館」を考えた人はガチの天才だと思います。

 

ただ、そんな素晴らしい図書館でも、なかなか行くのがめんどくさくて利用できないこと、ありますよね。

僕は運が良いことに、今まで住んできたすべての場所で図書館が近く、年中通えていましたが、遠いとちょっとめんどくさいですよね。

そこでおすすめなのが予約ページの活用です!

 

たぶん今の時代なら、どの図書館にも予約ページがあると思います。

図書館内のパソコン、あるいはスマホから図書館サイトにアクセス。

自分の本棚に本を追加して、予約するのが一般的です。

 

そして予約した本は、期限内に近隣の図書館へ取りにいかねばなりません。

そうしないとずっと自分が予約していることになりますからね。

図書館側としても、他の利用者の方にしても迷惑です。

 

もちろん、予約した本を取りに行き忘れたとしても、罰則はありません。(たぶん)

でもどうでしょう。

「毎回毎回、予約はするけど取りに来ない」って、司書さんの立場からすると「なんやねんコイツ!」ってなりますよね? 白い目で見られかねないですよね?

 

それが嫌なら取りに行くしかありません。

それが嫌なら本を読むしかありません。

 

「人の目」があると強制力が働く。これが人間という生き物。

直接的ではないにしろ間接的に人の目を設置できる策として、図書館の予約ページを活用するのはとてもおすすめです!

#10 行き詰ったら「感情貯金」

「結局、感情がすべて」

感情貯金、してますか?

感情貯金とは、感情が動く体験をし、自分の中に新たな感動を蓄えることです。

言葉も定義も僕が勝手に決めたので、辞書で引いても出てきません。

 

人はやもすると、毎日同じ生活を繰り返すようになります。

もちろん、これは悪いことでもなんでもないですし、逆に毎日違うことばかりするほうが難しいでしょう。

 

僕の実家は菊農家で、思春期は「家を継ぐの嫌だ!」「普通は嫌だ!」とドラマで聞くようなセリフを度々吐いていましたが、今思うとはなはだ恥ずかしい……。

普通を作り、そして維持するのがどれだけ大変なことか、社会人になって心底痛感しました。

 

しかし、今は自己実現が容易になった時代です。

みな心のどこかで「もっと自分を活かしたい!」「もっと稼ぎたい!」「もっと自由になりたい!」と思っているのも、また1つの事実でしょう。

「好きを仕事に」は耳タコですよね。

 

じゃあその自己実現をするには、何をしたらいいのか?

自分を理解し、自分らしく生きるためには何をしたらいいのか?

 

もちろん、人によって何をしたらいいのかは変わるので、すべてに通ずる成功法則なんて僕が知る由もありませんが、「これだけはすべての自己実現の根底にあるよね」と思うものがあります。

それが感情貯金です。

 

「野球のことなんて知らなかったけど、なぜかプロ野球選手になってました」

そんな人いません。

 

「生まれてからずっと床屋派だったけど、美容師になってました」

これもたぶんいないでしょう。

 

「料理したことないけど、将来パティシエになるのが夢です」

そんな人いないですよね。

 

みな自分が体験したこと(生で見たこと)があるからその職業を目指します。

自分の将来の姿を想像します。

言い換えれば体験してないことは、候補にすら上がらない」ということ。

自分を理解するための材料が少ないほど、自分らしく生きるーすなわち、自己実現をするーのが難しいというのは、みなまで言わなくてもわかるでしょう。

僕も小さい頃から本が好きで、漫画が好きで、アニメが好きで、映画が好きで、それをたくさん観てきたからこそ、今の「作家」という活動をしているのだと思います。

 

「体験」しましょう。

体験して感情を貯めましょう。

 

べつにたいそうなことをする必要はありません。

まだ観たことない映画を観るでもいいですし、訪れたことない場所に行ってみるのもいいですし、なにかしらのコミュニティに属してみるのもいいでしょう。

ほんの小さな一歩が、あなたにとってかけがえのない体験となり、感情を動かす感動となるかもしれません。

そしてもしかしたらそれが、あなたをより自分らしく輝かせる自己実現のキッカケとなるかもしれません。

 

人生は「習慣」で決まる。

その習慣を大切にしながら、ときに感情が動く体験を取り入れる。

 

僕は「なんか人生、行き詰まってるなぁ……」と感じたら、感情貯金をするようにしています。

習慣を味方につけて、人生をもっと楽しく生きていきましょうね!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

『人々に勇気を届ける作家になること』

これが今の僕にとって、最も大きな目標です。

下記4つの絵本「勇気の羅針盤シリーズ」は、その第一歩。
読者様が新しい挑戦をするときの「一歩を踏み出す勇気」の一助になればと思い、制作しました。

読んで後悔はさせない自信がありますので、ぜひご一読いただけるととても嬉しいです。

この記事を書いた人
片山翔太

●プロフィール
2000年生まれ25歳。
【出身】愛知県田原市
【在住】福岡県北九州市
【職業】作家
【得意ジャンル】物語系・エッセイ
【友だちになりたい漫画のキャラクター】ウソップ
【板チョコ】ホワイト派
【カレー】野菜ゴロゴロ派

詳しくは「プロフィールページ」からご覧いただけます。

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