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【新卒で会社をやめたいあなたへ】人生、どうせいつかタイムアップするよ

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\この記事でわかること/

  • 筆者が新卒1年で会社を辞めた覚悟
  • 新卒1年目で会社を辞めたい気持ち
  • 将来の不安についての向き合い方

「どっちが安全か」ではなく「どっちが楽しそうか」

「どうせいつかタイムアップするし」

そう思って会社を辞めたのが2年前。

もう2年経ったのかと思うし、逆にまだ2年前しか経ってないのかとも思う。

 

ゲームと違ってリアル世界では残機は1。そんでもってタイムアップ制。
(”機”というのは、ゲーム世界のライフみたいなものです)

逃げ続けてもタイムアップはするし、ど真ん中で戦い続けてもタイムアップする。

 

ただ、脱落はない。

 

新卒で働き、10カ月が経ったとき。

この選択をどっちが安全かではなくどっちが楽しいかで決めて本当によかった。

 

もちろん、実際のところは楽しいことばかりではないし、上手くいくことばかりでもありません。

僕は会社を辞めて、アルバイトをしながら個人事業主としてネットビジネスに力を入れていきましたが、働く時間で換算したら、会社員のときよりも遥かに多いです。

 

でも、自分の人生を生きている感覚がある。

自分の人生のど真ん中で戦っている楽しさがある。

 

「人生」という制限時間がわりと長いゲーム。

かと思いきや、さながら一瞬かのようにも感じるプレイ時間。

フィールドのどこで戦うかは自分で決めたほうが、後悔は少ないと思います。

 

新卒で会社を辞めたいのは普通

ここまでは「新卒で辞めること」に対して賛成の意見を述べてきましたが、ここいらで一歩引いてフラットな目で見てみます。

 

まずそもそも、新卒で会社を辞めたくなるのは「普通」だと思います。

僕はもちろん、同期も、大学の友だちも、地元の友だちも。

多分に漏れず、そう言っていました。

 

冷静に考えてみてくださいよ。

多くの人は大学生までは比較的自由に、遊びの内容も時間も自分でコントロールできていました。

 

しかし、社会人になるとそうはいきません。

出社時間は決められてるし、業務内容もおおかた決まっている。

出勤する場所も同じだし、出会う人も毎日同じ。

勤務外のことでいうと、たとえば住む場所もおおかた固定されますよね。

職業によっては身なりも制限があります。

 

勇気を出して「わたし、これやりたいです!」と言うのは素晴らしいことですが、しかし、全部が全部通るわけではありません。

当たり前です。

会社はピラミッド組織であり、作戦を立て指令を出すのは上の人の役目だからです。

 

つまり何が言いたいのか。

それは社会人になると、自分でコントロールできる範囲が極端に狭くなるということです。

 

人は自分がコントロールできる範囲・対象が狭くなればなるほど、ストレスを感じます。

家より職場。

遊びより仕事。

日本より海外。

どれも「自分でコントロールできる範囲」が狭くなると、ストレスも膨らみますよね。
(ここではストレスの良し悪しは考えません)

 

なので、新卒で会社を辞めたいと思うことは「普通」であり、あなただけではありません。

ただそれは「甘えるな」と言いたいわけではなく、自分が弱い人間だと思わなくていいよということです。

 

最後に一応僕なりの答えを提示しておくと、人間関係、仕事内容、給料、将来性、自分の成長、いろんなものを加味して、それでも”やめたい”という気持ちが大きいなら辞めても問題ないです。

しかし、これはあくまで参考程度に。

 

他の誰でもない、「あなた自身」が決めたほうが、長い目で見てそんなに大きい後悔はしないと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

『人々に勇気を届ける作家になること』

これが今の僕にとって、最も大きな目標です。

下記4つの絵本「勇気の羅針盤シリーズ」は、その第一歩。
読者様が新しい挑戦をするときの「一歩を踏み出す勇気」の一助になればと思い、制作しました。

読んで後悔はさせない自信がありますので、ぜひご一読いただけるととても嬉しいです。

この記事を書いた人
片山翔太

●プロフィール
2000年生まれ25歳。
【出身】愛知県田原市
【在住】福岡県北九州市
【職業】作家
【得意ジャンル】物語系・エッセイ
【友だちになりたい漫画のキャラクター】ウソップ
【板チョコ】ホワイト派
【カレー】野菜ゴロゴロ派

詳しくは「プロフィールページ」からご覧いただけます。

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