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身近な人ほど粗末に扱いがち。感謝の気持ちを伝える強さを。

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\この記事でわかること/

  • 身近な人「こそ」感謝する大切さ
  • 筆者がこの記事を書こうと思った出来事

身近にいる人ほど粗末にしがち……。気をつけよう

人はえてして、身近にいる人ほど粗末にしがちな気がします。

 

親、兄弟、友だち、親身にしてくれる人。

本当は大事にしなくてはいけない人たちがたくさんいるはずなのに。

椅子に座ってふんぞり返ってる部長とか、顔すら知らないSNSで知り合った誰かを優先する。

家族には誕生日にプレゼントなんてあげたこともないけど、取引先には何かと”つまらないもの”をあげている。

なーんてことはよくある話。

 

でもこれ、冷静に考えてみると不思議ですよね。

生物の生存戦略としても、純粋にお世話になった量としても、圧倒的に「身近な大切な人」のほうを大切にすべきなのに。

人間は半ば知能がある分、これから先、自分にメリットをもたらしてくれる誰かに、半ば打算的に尽くそうとします。

 

でも、本当は逆なんじゃないでしょうか。

家族や友人、恋人やお世話になっている人を大切にする。

そのうえで、自分から遠い人も大切にする。

 

自分を大切にできない人に。

自分にとって身近な人を大切にできない人に。

新しい出会いが生まれるはずもなく、生まれたとしてもとってつけたような軽いつながりにしかならない。

 

「あ、僕(わたし)は身近な人を粗末に扱っていたかも……」と思った方。

少しでもいいから、家族に電話してみませんか?

少しでもいいから、身近な人に感謝を伝えてみませんか?

きっと嬉しがってくれます。

きっと笑ってくれます。

 

同級生のお父さまが亡くなった話

どうしてこんな鳥肌が立つようなクサいポエムを書いたのかというと、地元の同級生のお父さまが亡くなったことに、僕自身思うところがあったからです。

 

僕が今25歳で、父親は52歳。

友人も同い年なので、まぁお父さまも同じくらいの年齢ですよ。

僕も子どもの頃は、よく話しました。

 

それが突如、脳梗塞で亡くなった。

何の前触れもなく。

お別れの言葉も言えず。

育ててくれた感謝も伝えられず。

 

びっくり……という言葉では言い表せないと思います。

地元は愛知で、僕はそのとき福岡にいたので実際の様子はわかりません。

 

でも、もし僕が友人と同じ状況になったら……。

やるせない気持ちに、実父を失った悲しみ。

あっけなく命が尽きる残酷さに、これからの人生に対する不安。

一言ではとても表現できない、グッチャグチャな気持ちだと思います。

 

どれだけ言っても表面上の習わしにしか聞こえませんが、心からご冥福をお祈りします。

 

親に会えるのはあと何回?

現実的に考えて、社会人になると家族に会う時間が少なくなる。

一般的なサラリーマンを基準に、規制はお盆・年末年始の年2回。1回の帰省は5日。

自分が20歳で親が40歳、最終的に80歳まで生きると考えると。

親が生きている間に、あと200日くらいしか会えない計算になる。

1年もない。

 

寂しいよね。

だからこそ大切にしよう。

愛情を与えてくれた家族に、感謝を伝えてみよう。

 

地元の友人も。

親戚のおじちゃん・おばちゃんも。

はじめての会社で出会った同期も。

会える回数は限られている。

 

身近な人ほど大切にしよう

友人のお父さまの旅立ちを聞き、ふとそんなことが言いたくなりました。

おしまい。

『人々に勇気を届ける作家になること』

これが今の僕にとって、最も大きな目標です。

下記4つの絵本「勇気の羅針盤シリーズ」は、その第一歩。
読者様が新しい挑戦をするときの「一歩を踏み出す勇気」の一助になればと思い、制作しました。

読んで後悔はさせない自信がありますので、ぜひご一読いただけるととても嬉しいです。

この記事を書いた人
片山翔太

●プロフィール
2000年生まれ25歳。
【出身】愛知県田原市
【在住】福岡県北九州市
【職業】作家
【得意ジャンル】物語系・エッセイ
【友だちになりたい漫画のキャラクター】ウソップ
【板チョコ】ホワイト派
【カレー】野菜ゴロゴロ派

詳しくは「プロフィールページ」からご覧いただけます。

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