【PR】本記事は広告を含む場合がございます

【商業出版チャレンジで得た知見④】企画書・原稿持ち込みは「郵送」でOK? 失敗しない応募方法と注意点

商業出版


商業出版を目指すとき、多くの人が直面するのがこの疑問――

「応募は郵送とWeb、どっちがいいの?」

 

出版社の応募要項に「郵送 or Web」って書いてあると、ちょっと迷いませんか?

実際に僕もそのタイプでした(笑)

「どっちのほうが採用に有利なのかなぁ~」ってめちゃくちゃ考えてました。

 

というわけで今回は、僕自身の体験をもとに「郵送応募のメリット・デメリット」についてリアルに語っていきます!

 

「郵送の方が絶対にいい!」というわけでもないけど、「ここは強いよ!」というポイントがあるのは確か。

あなたのスタイルに合わせて選べるよう、具体的な判断材料をお届けします♬

 

ボク
ボク

丹精込めて作った企画書・原稿を、最高の形で送り出そう!

 

郵送応募のメリット3選

メリット①|シンプルに目立つ!伝わる!

まず最大のメリットはこれ。

イメージしてみてください。

  1. メールで届いた1件の応募書類
  2. 自分の机の上にドンと置かれた封筒

どちらのほうが「気になる」でしょうか? 「目立つ」でしょうか?

言うまでもないですよね。

 

Webは便利。手間も少ないし、お金もかからない。

でも、情熱が視覚化されやすいのは圧倒的に郵送なんです。

 

しかも封筒の厚みや手触りからも「おっ、しっかり作ってきたな」と感じてもらえる。

いくら便利だ、効率的だ、と言っても、

やっぱり〝手間〟に感情が動くのが、等身大の人間だと思うんですよね。

 

ボク
ボク

郵送ってアナログだけど、だからこそ心が動く可能性もあると思います!

 

メリット②|書類の丁寧さで「人となり」が伝わる

郵送応募って、ただ送るだけじゃありません。

  • 原稿の綴じ方
  • 添え状や企画書のレイアウト
  • 全体のまとめ方

こういった要素からも「この人、真剣だな」という想いが伝わります。

 

ちなみに僕は紐綴じ派です(笑)

 

ホッチキスは危ないし、クリップは外れやすい。

紐でまとめると、安全かつ丁寧な印象になります。

 

ボク
ボク

実際にやるとわかりますが、小さなこだわりが印象を左右するんですよね~♬

 

メリット③|返信が丁寧になる可能性あり

これ、あくまで僕の経験談なんですが……。

郵送で応募したときのほうが、出版社さんからの返信が丁寧だった気がします(笑)

 

もちろん「合否」がすべてではないけど、 「この企画書、おもしろいけど今回は……」とか「もう少しビジネス書よりならいけるかも」といった、ポジティブなフィードバックが届くこともありました。

「ここがもう少しこうだったら……」みたいなアドバイスもらえると、次の改善につながるし、めちゃくちゃありがたいです!

ボク
ボク

返信がもらえるだけでもありがたい!

 

郵送応募のデメリット

デメリット①|とにかく手間とコストがかかる!

これは正直、否定できません。

  • 原稿の印刷
  • 封筒や送付状の準備
  • 郵送費(重いと地味に高い)

自宅にプリンターがない僕は、毎回コンビニで印刷しました。

1社ならいいけど、複数社に送るとかなりの出費に……。

 

このめんどうさがハードルになるなら、無理せずWebでOKです!

 

ボク
ボク

意外とコストもかかりますからね

 

デメリット②|実際、データ化されるケースが多い

ぶっちゃけ話、郵送で届いた原稿や企画書って、社内ではスキャンされてPDF化されることも多いんですよ。

つまり最終的には「データ」でチェックされる、ということ。

 

「だったら最初からWebで送ったほうが合理的じゃない?」って話も出てきますよね。

紙ももったいないし。

 

「郵送でがんばったつもりが、ただ迷惑なだけだった……」なんてこともあるので、

少なくとも出版社のホームページをチェックして、「郵送可」の文言を見つけてからにしましょう!

 

ボク
ボク

自己満足にならないように注意!

 

【結論】僕はどうしたかというと……

僕は「郵送 or Web」の場合は、郵送を選びました!

 

理由は単純。

「目立たせたかった」からです。

 

読んでもらえなきゃ、なにも始まらない。

というか、手に取ってもらえなきゃ始まらない。

 

そのうえで、書類の丁寧さや想いを伝える工夫を凝らしました。(紐閉じ、など)

 

ただし、これはあくまで僕のスタイル。

 

最終的に判断をゆだねる形で申し訳ないのですが、

出版社によっても好みや事情は異なると思いますので、その辺はホームページを入念にチェックしましょうね!

 

ボク
ボク

手間やコストをかけるのが惜しくない方は、郵送がおすすめです

 

【まとめ】郵送応募、こんな人におすすめ!

まとめるとこんな感じです⇩

【郵送応募のメリット】

  1. シンプルに目立つ!(≒読まれやすい)
  2. 自分の〝熱量〟を形にして伝えられる
  3. 返信メッセージが届く可能性がアップ(するかも?)

逆に……

【郵送応募のデメリット】

  1. 手間がかかる
  2. コストがかかる(プリンターがないと、地味にキツい)
  3. 結局はデータ化されるので、「ただの迷惑」になる可能性も……

 

こう見ると、

「Webでマイナスになることはない」
「郵送はプラスになる可能性もあるけど、マイナスになる危険性もある」

って感じですね。

 

【さいごに】形式より「中身」が、やっぱり大事!

最後に大切なことを伝えておきます!

 

いくら郵送で目立っても、

中身(企画書や原稿)が伴ってなければ意味がありません。

 

そして逆に、どれだけWebでも内容が光っていれば、チャンスはあります。

 

だから最終的には「応募方法」ではなく中身×気持ち×(出版社との)相性

あなたが伝えたい想いが、ちゃんと届く方法で、しっかり準備していきましょうね。

僕の商業出版デビュー作です。

嘘も架空も一切なし。
純度100%のノンフィクション小説。

『失敗の手紙 〜二十歳の俺から、未来の僕へ〜』

読んで後悔はさせない自信がありますので、ぜひ商品ページのあらすじだけでも覗いていただけると嬉しいです。

Amazon予約ページはこちら

この記事を書いた人
片山翔太

\2025年7月10日にデビュー小説を商業出版/

●プロフィール
2000年生まれ25歳。
【出身】愛知県田原市
【在住】福岡県北九州市
【職業】作家
【得意ジャンル】物語系

コーヒーは「ブラック」一択、
チョコレートは「ホワイト派」です。

その他、詳しくは「プロフィールページ」からご覧いただけます。

片山翔太をフォローする
商業出版
シェアする
片山翔太をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました