2024年を振り返って
2024年は「ライクワーク」を突き詰めた年でした。
その中心にあったのは『本作り』
- 商業出版が決まったノンフィクション小説の執筆
- “人々に勇気を届ける作家”になる夢を持つキッカケとなった絵本
- 今住んでいるシェアハウスで学んだ教訓を綴った小説
- ふと書きたくなったエッセイ
2024年は自分の好きな「書くこと」を、とことん突き詰めた一年でした。
特に7月は仕事も辞め、東京から北九州(福岡)へ引っ越し。
住む場所・関わる人が一新したことも、昨年の大きな変化です。
1~6月までの記憶がなく、逆に7~12月までが濃すぎて超長く感じて、今思うとすご特殊だったなぁ(笑)
さて、僕が“ライクワーク”に変わろうと(気まぐれで東京から北九州に引っ越そうと)思った、衝撃的な要因があります。
それは『父の親友の死』
2日前まで楽しく会話していた親友が、なんの前ぶれもなく天国へ旅立った。
その一報を親友の奥さんからの電話で聞いた父の顔を見ると、なんとも言えない喪失感を感じました。
(詳しくはプロフィールに綴っているので、よろしければそちらもお読みいただけると幸いです)
“死“は身近にあり、それはいつ訪れるかわからない。
明日か、明後日か、1年後か、10年後か。
癌か、心臓発作か、交通事故か、誰かに殺されるか。
それもわからない。
でも、人はいつか、必ず死ぬ。
僕が2024年で得た1番の学びはこれです。
この出来事は2024年の4月だったのですが、そこからは早かったですね。
2年間お世話になった会社を辞め、「なぜか」北九州へ引っ越す。(これはマジで気まぐれ)
家賃も物価も安い新天地で、とにかく自分の好きな「書くこと」に没頭しました。
2024年を一言で表すと、こちら。
“死“を信じて、”生きる“原動力へ。
ライスワーク(生活のための仕事。ほんとはやりたくない)から脱却し、
ライクワーク(好きでやる仕事。ワクワクして”やるな”と言われてもやっちゃう)に進化。
我ながら、「よくやった」と褒めてあげたいです。
2025年が始まって
年越し0.1秒後から武者震いが止まらず、脳からドーパミンやら何やらの汁がドバドバ溢れ出しています。
行きつけのミスドは10分前から店の前でスタンバイ。
堂々と”2025年お客さま第1号”の称号を獲得しました。
二階最奥のカウンター席に腰を下し、油性ペンと厚紙画用紙を机の上に。
毎年元日は『目標設定』の日。
「今年の目標」と「今年のテーマ漢字とスローガン」を書きます。
やりたいことが多すぎて目標はとにかく深く、少なく。
テーマ漢字とスローガンはふっと頭に浮かんだものにしました。
“ライクワーク“から”ライフワークへ”
ライクワーク(好きでやる仕事)から、
ライフワーク(周りに影響を与える天命)に進化。
でもそれは「誰かの期待に応えた報酬」ではなく、
「自分のワガママを愛した産物」として、成るもの。
なんてたって、”僕の人生の主人公は、僕自身だから“ね。
あぁ、ワクワクする。楽しみ♪
とりとめもない自己語り日記で大変恐縮ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
そしてすっかり忘れていましたが、新年あけましておめでとうございます。
2025年も、どうぞよろしくお願いいたします!!
2025年1月1日水曜日13時46分 片山翔太 . 記
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