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【商業出版チャレンジで得た知見⑥】修正件数2000件以上!?出版までに最低半年かかるリアルとは?

商業出版


ボク
ボク

\この記事で得られること/

★ 商業出版のスケジュール感

★ だいたい半年は見ておいたほうがいい理由

★ ビジネスやイベントに役立てたい方はどうする?

 


 

まぁ、だいたい3ヶ月くらいで出版できるでしょ♬

 

最初の頃の僕が思っていたこと。

だって原稿は完成している状態で、企画を持ち込んでましたからね。

(実際は〝自分で〟完成したと思ってるだけで、プロの目から見ればまったく……)

 

 

企画通ったんだから、あとはデザイン決めて、印刷して……。3ヶ月後には小説家デビュー!!

 

はい、甘かったですね。

恋愛ドラマの最終回かよってくらい甘いです。

 

現実はそんなに甘くはいきませんでした。

むしろ企画が通ってからが、本当のスタートだったのです……!!

 

ボク
ボク

人の目」に触れてからが本当のスタート!!

 

結論、だいたい半年はかかる

実際に商業出版を経験してわかった「出版スケジュールのリアル」

 

先に結論を言っちゃうと……

出版は、なんだかんだで半年くらいかかります!

 

僕の場合は7ヶ月ほど。

 

まぁ長引いたの原因は、ほとんど僕のわがままが原因なのですが、

それを差っ引いてもだいたい半年ほどはかかると思います。

 

出版までに何があるの?

出版が決定してからの流れとしてはこんな感じ!

  • テーマや想定読者層の再確認
  • 校正&再校正(ほぼこれに時間を要する)
  • 編集者さんからのフィードバック
  • 装丁・デザイン・帯コメントなどの決定(こだわりがあると長引く)
  • 予約出版、および出版後の販促戦略

 

僕なんて、著者校正だけで2000件以上の修正しましたからね。

 

修正箇所にマーカーで引いてそこにコメントを入れるのですが、

「雨上がりの虹か!」ってくらい映えスポットになってましたよ(笑)

ボク
ボク

自分でもびっくり!

毎度毎度読み返しては、

「いや、これはこう書いた方が伝わる……」
「うーん、ここに“!”つけるか否か……」
「なんかリズムが気に食わん……」

みたいな細かすぎる自問自答を繰り返して、ルンバが羨むくらいの “完璧主義マシーン”と化してました。

 

出版までの半年間は「チームで創る時間」

 

でもね、だからこそ思うんです。

この半年間があってよかった。

 

商業出版は、“自分ひとりでつくる本”じゃない

 

編集者さん、デザイナーさん、イラストレーターさん。

たくさんのプロと一緒に“チーム”でつくるのが、商業出版。

 

だからこそ、時間がかかるし、

逆に言えば、時間をかけるからこそ納得のいく一冊に仕上がるんです。

 

ボク
ボク

この日々こそが、なによりのご褒美でした!

 

もし、イベントがあって「〇月に出版したい」なら?

商業出版を目指す方の中には、ご自身のビジネスや活動に繋げたい場合もあると思います。

とくに大きなイベントがあり、それを見越して出版したいのなら出版日の目安は余裕をもってしておきたいですよね。

 

冒頭でも言いましたが、結論、

最低でも半年前には、出版社に企画を通しておいたほうがいいです。

 

つまり「出版したい月」から逆算して、

  • 6ヶ月前に企画通過
  • 7ヶ月前に企画提出
  • 8ヶ月前に企画書作成
  • 原稿を自分で書くならそのもっと前から

というように、けっこう早め早めに動いておく必要があります!

 

「すぐできるでしょ?」と思わずに、「半年はかかるよな〜」という心構えでいれば、焦らずに済むし、

なによりスケジュールどおりに動ける可能性がグッと上がります!

 

ボク
ボク

かからないと思っても、案外かかるものなんです!

 

まとめ:出版は“長距離走”。焦らず、丁寧にいこう!

今回の話をまとめると、

  • 商業出版は、企画が通ってからが本番!
  • とくに校正は長丁場になる
  • 出版までは〝最低半年〟は見積もっておこう
  • イベントに合わせるなら、かなり前から逆算!
  • 完璧主義にハマりすぎても、それもまた愛(?)

ということで、商業出版を目指している方、 とくに「出版日をイベントに合わせたい」方は、今回の話をぜひ参考にしてみてくださいね~♬

僕の商業出版デビュー作です。

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この記事を書いた人
片山翔太

\2025年7月10日にデビュー小説を商業出版/

●プロフィール
2000年生まれ25歳。
【出身】愛知県田原市
【在住】福岡県北九州市
【職業】作家
【得意ジャンル】物語系

コーヒーは「ブラック」一択、
チョコレートは「ホワイト派」です。

その他、詳しくは「プロフィールページ」からご覧いただけます。

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