
\この記事がオススメな人/
★新しいことを始めたいけど、動き出せない……
★失敗が怖くて、踏み出す勇気がない……
★人生で、何か大きなことを成し遂げたい!
「漠然とした不安」を抱く20代のあなたへ
本記事を読んでいる人は「今、夢を追っている人」
もしくは、「追い始めようとしている人」が多いと思います。
そんな僕も「人々に勇気を届ける大作家になる」という夢を追っている真っただ中です。
作家の前は「格闘家」、格闘家の前は「プロ野球選手」
プロ野球選手の前は「FBI捜査官」、FBI捜査官の前は「名探偵」と。
まぁなかには子ども心でポッと浮き出ただけのものもありますが、その逆、本気で取り組み、挫折したものもありました。
本気で努力したのに……。
死ぬ気で努力したのに……。
努力量に比べたら雀の涙程度の結果しか出ないとき、ツラいですよね。
今あるものすべて、投げ出したくなりますよね。
でも投げ出したところで、何かやりたいことがあるわけでもないし、結局、挫折感に苛まれながら日々を淡々と過ごすことになる……。
そこで本記事は僕が夢や大きな目標に向かっている最中、「心が折れそうなとき」「先行きが不安なとき」、そして「夢中になれる目標や夢がないとき」に読んで衝撃を受けた本を5つ、厳選してご紹介していきます。
「わたしには夢や目標なんてない……」
「結局、挑戦したって何も成し遂げられない……」
「夢なんて追ってないで、将来のために堅実に生きたほうがいいに決まってる」
このような漠然とした不安を抱いている20代の方に、ぜひとも読んでいただきたい書籍ばかりです。
あなたの心に響く一冊が見つかれば幸いです。
本記事でご紹介するおすすめ本5冊
#1 20代にしておきたい17のこと
#2 20代を無難に生きるな
#3 夢をかなえるゾウ2
#4 聖域
#5 ゴミ人間
\20代で絶対に読んでおきたい/ おすすめ自己啓発本5選
#1 20代にしておきたい17のこと
【著者】本田 健
【タイトル】20代にしておきたい17のこと 【出版社】大和書房
【出版日】2010.04.09
おすすめの人:「何か大きな目標はあるけど、具体的にどう行動していいかわからない!」という人
タイトルのとおり、20代で「これだけはしておきたい!」ということがズラズラ書かれています。
仕事のテクニックやノウハウというよりも〝生き方〟について書かれた一冊。
「夢や大きな目標に向けてがんばりたい!」という元気な若者に対して、著者の実体験からくるアドバイスがたくさんあります。
実際僕も本書をはじめて読んだときは、「20代はとにかく自分のやりたいことをやるんだ!」と意気込んでいましたが、実際のところ「具体的には何をしたらいいんだろう?」と漠然とした疑問を抱いていました。
本当に大切なものはノウハウやテクニックなんかじゃない。
自分がどう〝あるべきか〟、そしてどう〝生きるか〟
20代を悔いなく過ごしたい方は、ぜひ読んでいてください。

人生には〝指針〟がある方が生きやすい! そのためにも読んでみるといいよ!
#2 20代を無難に生きるな
【著者】永松 茂久
【タイトル】20代を無難に生きるな 【出版社】PHP研究所
【出版日】2020.05.28
おすすめの人:「今は特にやりたいことはないけど、周りと同じ生き方は嫌だ!」という人
1冊目に紹介した『20代にしておきたい17のこと』と比べると、「会社で働く人」にフォーカスした一冊となっています。
「周りに何と言われようと自分の夢に向かって努力する」、そんな生き方もカッコいいです。
ですが、世の中そんなにキラキラした人ばかりではありません。
定時出社で、帰宅後にビールを飲みながらゲーム。
めちゃくちゃ楽しいわけでもないけど、めちゃくちゃハードなわけでもない。
ただただ、「のほほ~んと働いて、妥協して生きる」
本書はそんな20代に「それではもったいない! 無難に生きるな!」と喝を入れてくれる一冊です。
「今は特にやりたいこともないけど、周りと同じ生き方は嫌だ!」と漠然と未来に期待を抱いている人は読む価値アリアリです。
僕は会社員時代に本書と出会って、「俺の人生なんだ! 俺自身で面白くしていかなきゃ!」と、やる気が漲りました。

20代特有の「漠然とした不安」に喝を入れてくれる!
#3 夢をかなえるゾウ2
【著者】水野 敬也
【タイトル】夢をかなえるゾウ2 【出版社】文響社
【出版日】2021.04.08
おすすめの人:厳しい現実を目の当たりにし、夢を諦めようとしている人
売れないお笑い芸人・西野が芸人になる夢を諦めようしているとき。
お金の神様・ガネーシャと出会います。
一応、夢を叶えるゾウシリーズを知らない方のために言っておくと、ガネーシャは過去の偉人(ナポレオンやアインシュタイン、ビル・ゲイツなど)たちを育てたあげたスーパー神様。(自称)
普段は屁をこいたり、パチンコ行ったり、ダラダラ過ごしているだけのガネーシャですが、
こと〝アドバイス〟だけは謎の説得力があり、シリーズ2の主役・西野もそんなガネーシャに圧倒され、『ガネーシャの課題』に勤しむ毎日を送ることになりました。
ガネーシャの課題はどれもこれも「これをやれ!」と超・超・超具体的に書かれています。
そのため「いつも本を読んでも、結局何も変わらないんだよなぁ~」という人には、まさにうってつけな本です。
「この本を読んで行動できなかったら、もはや何を読んでも行動できない」そう言えるくらい、誰でも・簡単に行動に移せますよ!

今まさに「夢を諦めようとしている人」は、まずこの本を読んでみて!
本書『夢をかなえるゾウ2」は、読み放題サービス『Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)』に加入されてる場合、無料で読めます。(2025.03.17)
#4 聖域
【著者】コムドット やまと
【タイトル】聖域 【出版社】KADOKAWA
【出版日】2021.08.31
おすすめの人:「20代〝から〟自分の好きなことで生きていきたい!」という人
この本は特に20代前半の若者に読んでほしい一冊。
人気YouTuberグループ「コムドット」のリーダー・やまとさんが書かれた、「今を生きる若者の指南書」
僕は今25歳で、やまとさんはひとつ年上。
最初にこの本を読んだのは22歳のときだったのですが、世代が近いこともあり、めちゃくちゃどストレートに心に刺さりました。
「自分の好きなことをやりたい。
だけど、将来の不安や周りの目を気にして、中々一歩を踏み出せない」
そんなあなたの背中を力強く押してくれる一冊になるはずです。

自分と同じくらいの年齢だから余計に響くんですよねぇ~
→ 聖域
#5 ゴミ人間
【著者】西野 亮廣
【タイトル】ゴミ人間 【出版社】KADOKAWA
【出版日】2020.12.18
おすすめの人:周りからの批判で、心が折れそうな人
夢や大きな目標を掲げると、必ずや、それに対して文句や後ろ指をさしてくる輩がいます。
そんなとき一切動じない強い心を持っていられるでしょうか?
もし0.1秒で「YES」と答えられなかった人は必ず読むべき一冊です。
日本の誰よりもたくさん非難を浴び、バカにされ、侮辱された西野さん……..。
それでも『エンタメで世界を取る』という夢のために、どんな批判にも屈しなかった。
そんな苦難と絶望を乗り越え、あの大ヒット映画&絵本『えんとつ町のプぺル』の制作に至った経緯を事細かく話してくれています。
「ゴミ人間」と笑われても耐え抜き、夢を実現させる男の生きざまから感じ取れるものが、必ずあるはずです。

『えんとつ町のプペル』の裏側にはこんなドラマがあったんだぁ、といろいろ知れのも本書の魅力!
→ ゴミ人間
まとめ
#1 20代にしておきたい17のこと
#2 20代を無難に生きるな
#3 夢をかなえるゾウ2
#4 聖域
#5 ゴミ人間
いかがでしたか?
今回は『夢追う若者へ』というテーマでオススメ本を紹介しました。
僕も数えきれないほどの自己啓発本を読んできましたが、この5冊は特に心に刻まれています。
「今の自分の進んでいる道は正しいのか?」
「結局、自分には何も成し遂げられないんじゃないか?」
「本当に夢を追ってて将来大丈夫なのか?」
漠然とした不安を抱いたときは、必ずと言っていいほど読み返しています。
ぜひ夢をガムシャラに追うあなたの心に刺さる本があれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また、同じような記事として、
『20代で絶対に読むべきおすすめ本10冊』
『大学生・新社会人の20代におすすめの2025年版12ヶ月の読書リスト』
を書いております。
どれも20代・若者に向けて書いた記事になっておりますので、こちらも併せて参考になれば幸いです。


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