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未来を大きく変えるのに必要なのは〝努力〟ではなく、本来の自分を取り戻す〝きっかけ〟

考え方・日々の気づき

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弟「にぃに、さすがに嘘でしょ。二十歳の自分からの手紙っていう設定は」

僕「いや、ほんとだけど」

 

弟「絶対ウソ」

僕「マジだわ」

 

弟「そんな都合のいい話あるわけねぇじゃん」

僕「………」

 

弟「書いてたとしたら忘れんだろ、フツー」

僕「………」

 

弟「盛んなって……ウゴゴゴッ…!!」

 

という流れでGREEN・DA・KA・RA 2リットルのペットボトルを口にねじ込んでやったわけですが、

たしかに、冷静に考えてみると二十歳の自分が、未来の自分に宛てた手紙ってめちゃくちゃ嘘っぽいですよね。

 

 

 

だって、人生であります?

「よしっ! 未来の自分に手紙書こ!」って思うこと。

 

しかもその手紙、5万文字ですからね?

一冊の本がだいたい10万文字なので、その半分。

 

手紙を見つけたとき(2024年4月)は、「お前、いったい何があったんだ」と二十歳の自分が心配になりました。

 

 

でも、二十歳の僕が、未来の僕に手紙を書いたからこそ、この本は生まれたんですよね。

物心ついたころから抱いていた「本屋に自分の本が並ぶ風景」を実現できたわけです。

 

そんなことを出版から約1ヶ月経ったいま思い返していたら、ふとこんな言葉が浮かびました。

 

未来を大きく変えるのに必要なのは、
努力〟ではなく〝きっかけ〟なのかもしれない

 

 

この言葉の真意を深掘りながら、

  • やりたいことはあるのになぜか思うように進まなくて、落ち込んでいる人

  • がんばっているのに結果が出ず、「私って中途半端なのかな」と落ち込んでいる人

  • 同世代がキャリアや結婚で前に進んでいるように見えて、心の奥で焦りを感じている人

へ、なにかしらプラスの影響を届けられるような記事になっていれば嬉しいです。

 

二十歳の手紙は、僕にとって「シンデレラのガラスの靴」

改めて、僕の本失敗の手紙~二十歳の俺から、未来の僕へ~は、ほぼ事実の物語。

「二十歳の僕が、未来の自分に向けて手紙を書いた」というのも、実際にあった話です。

 

で、昨年2024年の4月、僕が24歳の頃。

東京のアパートで、二十歳の手紙を、たまたまパソコンのWordファイルの中から見つけました。

 

 

ファイル名挫折

 

 

シンプルにキモすぎる。

ダイイングメッセージかと思いましたもん。

 

 

まぁでもさすがに気になるんでね。

「えいやっ」と思って開いてみたんですよ。

 

そしたらね………もう……号泣の嵐。

読むや否や、ぽたぽたと涙が溢れ出てきました……。

 

 

 

過大な表現でもなんでもなく、その手紙を読んでから人生が180度変わりました。

 

まず、それまでやってた仕事も全部やめ、

大家さんには無理を言って退居日を早めてもらい、

縁もゆかりも駆け落ちした彼女がいるわけでもない福岡へ引っ越しました。

 

 

とくにこれといった理由はありません。

 

ただなぜか、今すぐなにかを変えないと、取り返しのつかない気がする……!という強迫観念に駆られたのです。

 

神のお告げ、虫の知らせ、第六感。

当てはまる言葉がスピリチュアル感満載で胡散臭いのですが、もうそうとしか言えない気持ちでした。

 

 

でも、その気持ちにすなおに従ったおかげで福岡に引っ越し、

「仕事もないから本を書こう!」と思い立ち、

あれやあれやと進めていくうちに、本を出版することができました。

 

あくまで結果論にすぎませんが、僕にとって「二十歳の手紙」は、

シンデレラのガラスの靴のような、「本来の自分を取り戻す魔法のアイテム」になったのです。

 

 

 

今の現状を変えるのは「努力」ではなく「きっかけ」

さて、こうして一連の経緯を振り返ってみると……….

1つ、大変な事実に気づいてしまったのです。

 

 

努力って、あんまり重要じゃねぇ……!!!

 

 

そうなんですよ。

この「二十歳の手紙を見つけた~出版できた」までの経緯を見ていると、

必ずしも〝努力〟が重要な要素ではないことがわかってきたんです!

 

パソコンで二十歳の手紙を見つける(←1番大事!)

仕事をやめ、思い立って福岡へ引っ越す(←大事!)

福岡ナウ。暇だから執筆始める(←なりゆき)

出版社に原稿を送りまくって、1社から採用される(←運がいい!)

7月10日に出版! 地元・田原市でたくさんの人が買ってくれた!(←感謝!)

ってな感じ。

 

重要な部分って、

誰がどう見ても二十歳の手紙を見つけたとこなんですよね。

 

 

 

ただ、くれぐれも勘違いしてほしくないのは、

「努力なんて一切いらないよ!」ということじゃないんです。

 

努力はもちろん大事。

僕だって、本を書き始めてからは寝る間を削って執筆して、出版社に何度も原稿を送りました。

 

だけどあのとき、「二十歳の手紙」というきっかけに出会っていなければ、

そもそも努力する舞台にすら立てていなかったと思います。

 

 

そう考えると、人生を大きく変えるのに必要なのは、

死ぬほど努力することじゃなくて、

本来の自分を取り戻すきっかけに出会えるかどうか。

だと思うんです。

 

その一瞬が訪れたとき、人は自分でも信じられないくらい大胆に動けるんです。

僕が東京から福岡へ飛び出したように ――

 

 

 

じゃあ、そのきっかけはどこに転がっているのか?

 

残念ながら、それは誰にもわかりません。

僕も全知全能の神じゃないんでね、こればっかりは。

 

でもたいていの場合は、本や映画、人との出会いの中に眠っていることが多い、と僕の実体験からは思います。

 

 

実際に僕も感銘を受けた本がいくつかありますし、

嬉しいことに、僕の本を読んでくれた方がインスタのDMで、

ずっとやろうと思っていたことに一歩踏み出せた!
ふっと背中を押された気がする!

そんな声をたくさんいただきました。

 

 

だから、もし今「もっとがんばらなきゃ」と自分を追い込んで苦しくなっているなら、

力いっぱい努力する前に、ほんの少し立ち止まってみてほしいです。

 

あなたの未来を動かす「ガラスの靴」は、すぐ足もとに転がっているかもしれません。

 

 

 

この本は「努力の本」ではなく「本来の自分を取り戻す本」

執筆から校正、出版までの間に、トータルで40回以上は読み直しました。

 

そのたびに思うのは、表紙や帯にあるような「努力!根性!気合!」みたいなイメージよりも、

実際には本来の自分を取り戻してくれる本だということです。

 

 

そう感じる理由は、

手紙に書かれているすべてが等身大だからです。

 

 

二十歳の僕が誰の目に触れることなく、

未来の僕〝だけ〟に向けた手紙だからこそ、

変な誇張や遠慮が感じられないんだと思います。

 

表紙や帯のキャッチコピーを今すぐ変えることはできません。

 

だからこそ、ここでハッキリ言わせてください。

 

この本は「努力の本」ではなく「本来の自分を取り戻す本」です。

 

今の自分がどこか本来の自分じゃないと感じている方に、そっと寄り添いながらも背中を押す。

そんな一冊になれば幸いだと思っています。

 


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僕の商業出版本です。

『失敗の手紙 〜二十歳の俺から、未来の僕へ〜』

― 過去の自分を愛し、一歩踏み出す勇気を届ける物語 —

僕はこの本に出てくる「二十歳の手紙」を読んで、人生が一変しました。

読んで後悔はさせない自信がありますので、ぜひ商品ページのあらすじだけでも覗いていただけると嬉しいです。



この記事を書いた人
片山翔太

著書『失敗の手紙』(日本橋出版)

2000年生まれ26歳。
愛知県田原市出身
福岡県北九州市門司区在住。
コーヒーはブラック一択の甘党です。

その他、詳しくは「プロフィールページ」からご覧いただけます。

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